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レディー・ガガ | LADY GAGAレディー・ガガ(Lady Gaga)の
大ヒット・アルバム『ボーン・ディス・ウェイ』より、
最新シングル「ユー・アンド・アイ(YOU AND I)」のミュージック・ビデオが、
日本でも公開になった。
「ユー・アンド・アイ」といえば、先日の来日の際、『SMAP×SMAP』で歌われて、
その後、問い合わせが多数だったらしいあの曲だね。
ガガの歌声もさることながら、セットがすっごく素晴らしくて、
久しぶりに、テレビが本気になったところを見た気がしたよ(≧m≦)
いや、感動しました。
今回公開されたミュージック・ビデオも、公開と同時に話題になっているね。
それは、“ジョー・カルデローン(Jo Calderone)”。
実はガガ本人の男装らしいのだ。
男装というか、男にしか見えないクオリティの高さに、みんな驚きを隠せないようだ。
ここまで演じきるなんて、さすがはガガ様。
しかし、この“ジョー・カルデローン(Jo Calderone)”、今回が初登場ではない。
それは、去年の『VOGUE HOMMES JAPAN』の表紙。
まだ少年っぽさが残っている。
若かりし日の“ジョー・カルデローン(Jo Calderone)”って感じ。
ちなみに、この男性キャラは、
ガガとスタイリストのニコラ・フォルミケッティが作り出したらしい。
そのキャラ、“ジョー・カルデローン(Jo Calderone)”のことを少し説明すると、
出身は、イタリア、シシリー島のパレルモ。
仕事は、メカニック(父親の仕事の手伝い)。
子供の頃から家業の手伝いをしてきたらしい。
将来の夢は、自分のカーショップを持ちたいのだそうだ。
態度がデカく、どんなノンセンスなことも太刀打ちするという人物像なのだとか。
そして、
ニック・ナイト(Nick Knight=シリアスで物議をかもす写真を撮り続けてきた写真家)の撮影で、
ガガと初めて出会い、それから・・・
と、まぁこんな感じ。
キツツキから見ると、オリジナルコスキャラと呼ばすにはいられない(笑)
『VOGUE HOMMES JAPAN』でのインタビューの中で彼は(ま、ガガなんだけど)、
「彼女(GAGA)はめちゃくちゃ綺麗で、面白く、楽しい人さ。
俺はニックと写真を撮る前、少しナーバスになっていたんだ。
そしたら彼女は
”赤ちゃんでいちゃダメよ。このために生まれてきたんだから”
って言ってくれたよ。
撮影の後で、俺は彼女を外へ連れ出したんだ。
後のことはプライベートさ。」
と語っている。
とことんやり込める人だよね、ガガ様って。好きっ(≧∇≦)!!!
以下は、ミュージック・ビデオについてのガガ様談より
「このビデオは、私がBFを取り戻すため、
ニューヨークからネブラスカまで歩いて行くという構成なの。
荷物も持たず、靴には草が詰まっていて、足首からは血が出ているのよ。
愛する人と離れていなければいけないのは拷問みたいなものでしょ。
愛する人と離ればなれになっていると、
とてもパワフルでアウフルな不思議な気持ちになるのよ。
そこからアイディアを得たの」
だそうです。
パレルモ出身の彼が、流れ流れて流れ着いたのがネブラスカかぁ。。。
いろいろあったんだろうなぁ。。。
Tシャツはユニクロだしなぁ。。。
VOGUEの写真と並べると、いろいろが想像できておもしろいね(^_-)-☆
しっかし、
ニューヨークからネブラスカまでは、歩くには遠いよね。
歩きすぎ、つかれすぎ、やつれすぎ、ボロボロ(笑)